3月6日:雲林科技大学より学長ご来訪
本日は、昨年協力協定を締結した雲林科技大学の林聰明校長(学長)先生*1、副校長の邱上嘉先生、設計学院工業設計系主任の楊靜先生のお三方を本学にお迎えした。
学長室でご懇談いただいたあと、楊先生から改めて雲林科技大を日本語で紹介される(筑波大学に留学して学位を取得された方で、本学の土肥学長とも懐かしい話に花が咲く)プレゼンをいただき、昼食後学内を視察。その後学園都市の大学共同利用施設 UNITY もご覧いただいた。
本学の運営母体である谷岡学園の谷岡一郎理事長が副会長を務めておられる IAUP(世界大学総長協会)の北東アジア地区会議へのご出席に先立ちお立ち寄りいただいたもので、既に学生がいない時期のご来訪になってしまったが、それでも、休み返上で出てきて作品製作中だった学生の何人かに、親しくお声掛けいただき、学内を一回りされた後で、非常に美しいキャンパスだとおっしゃっていた。
学内視察をご案内いただきました先生方、諸準備ご手配いただきました事務局のみなさん(特に、事前の連絡から当日のアレンジメントまで担当された国際交流担当のNさん)、ありがとうございました。
写真は、雲林の先生方にもご覧いただいた、足場も外れていよいよその姿を現したクリエイティブ・センター。
- 1 中国語では、大学の学長も「校長」先生。中国語の「学長」は、日本語では「先輩」にあたるそうで、言われてみればなるほどなぁと(^_^;)
08/03/06 17:16 - Hiro - No comments - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink
3月4日-5日:あんぐり。+ばたばた。
4日:起床していろいろ(mixi と RSS リーダー経由で)チェックしたら、なんか大騒ぎ(^_^;)
とりあえず所感を記事に起こす。
mixi が何のつもりでこんなことをしたかについての議論は、既にいろんな人がやっているので(そのうちやるかもしれないが)ここでは省略 。
mixi のことを、ユーザーが1700万いてもプライベートな空間だと本気で信じている(「マイミク」以外も見に来ることを全く意識しないまま、アクセス制限をかけずに日記を書いている)人がいたら、「いつかやけどするぞ」としか言いようがない(上記記事下段の「補遺」参照)が、それはそれとして、提示された新規約の文面が、あまりに「なんでもあり」過ぎて、開いた口がふさがらない。
mixi 上の「神戸芸術工科大学」コミュニティにも900人以上が登録されている。私はアーティストとして採用されたわけではないので、上の記事も「このまま行った場合のプライバシー保護の扱い」への不安のウエイトが高い記事になっているが、文章・画像を問わず、自分の「作品」を mixi 上にアップしている人は、また違った意味で、この状況には不安・不満なことと思う。
とりあえず家を出て、昨日買いそこなったものを若干買い足してから出校。別件の問い合わせについて事務局に立ち寄ってから、再び英語の宿題(^_^;)と格闘。
一区切りついて送ったところで記事にちょっと追記し、同時に自分が関わっている非公開コミュニティ(ただし長いこと休眠状態)をいくつか確認。いろいろプライベートに踏み込んだことも書いてある。この状況で放置しておくのは薄気味悪いので、この機会に閉鎖することも選択肢に入れた方がいいかもしれない。同時に、mixi でコミュ立ち上げてやればいいかな、と思っていた企てのいくつかを脳内で没にする(-_-;) とりあえず、この騒ぎが一段落するまで様子見にせざるを得ないだろう。
私自身は「外部ブログ」派(このブログの新着記事を日記タイトルに表示させている)なので実害は少ないが、私の「マイミク」の中にも、(別に法律に反しているわけではなく、あくまでプライバシーの問題として)絶対マイミク以外には見せられない内容を日記に書いている方もおられるし、どうなることやら。
こんな状況だから、「(退会に備えて)mixi のコンテンツをまとめてダウンロードしパソコンにアーカイブ保存」みたいなソフトを作って今月中に発表する人は、まぁそのうち出てくると思うが。
5日:出校して、本日はデザイン教育研究センターの月例会議日。オリエンテーションほか、新年度の予定に関連する話が多い。それと、新年度にはデザイン教育研究センター直轄の web サイトが立ち上がることになりそうだ。専任教員のページもできるようだが……このブログ他とどーやって棲み分けるか、ちょっと悩ましいことになりそう。
来年度のシラバス校正が回ってきてその場で確認。自分のシラバスの内容のほか、英語科・日本語科の先生方の科目名などもざっと拝見。ご退任された楠下先生の後任の方(もったいないのでいずれ別記事にする)のシラバスの、ほとんど「檄文」に近い熱さに感動する。私がいろいろ「やらかしてる」のとはまた違う意味で、来年度からの「総合英語」は大変なことになりそう(^^)v
私のようにあちこち流れ流れてきた人間とは違い、英語教育一本で来られた大先輩なので、教えを請う立場の新米教師として(恥じる必要も特に感じることなく(^_^;))素直に断言するが、学生には間違いなく私より人気のある授業になる。ご本人も4月が待ちきれないご様子なのがシラバスから伝わってきて、ご出講をお願いした甲斐があったというものだ。こりゃ私の方も相当テンション上げていかないと……うふふふふ <どこへ行く気だ(違)
話を戻して、センター会議終了後、図書館でお願いしておいたものを受け取り、それから事務局に顔を出してシラバス校正刷りを渡し、明日の来客についての予定変更を確認、あとは、さらにさらに昨日の作業の続き。一段落してメールで送り、反応が返ってくる間にこの記事を書いた(^_^;)
08/03/05 20:58 - Hiro - No comments - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink
追記あり:mixi をご利用の方へ(4/1の利用規約改定に伴い mixi 日記「等」が本人の意図する範囲を超えて公開される懸念について)
- mixi でこの記事を私の日記一覧の上部に表示させる都合上、発言時刻を書き換えました。あしからずご了承ください。この記事の初出は3/4 11:30 です。
- 以下の記事もご参照ください:mixi で管理していたコミュニティを閉鎖(削除)しました。(規約改定問題)
このブログにも、「マイミク」の方からそれなりにアクセスしていただいておりますし、その方たちも含めて、mixi 日記でかなりプライベートに踏み込んだ内容の日記を書いておられる知り合いも何人かおられますが、4月1日発効予定の mixi 新利用規約について、
- mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止:ニュース - CNET Japan(2008.3.4)
- [mixi] 新機能リリース・障害のご報告
- 「利用規約改定とmixiプレミアムに関する重要なお知らせ」(2008.03.03)参照
- [mixi] 利用規約 - mixi利用規約(平成20年4月1日 制定)
第18条 日記等の情報の使用許諾等
1 本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
(中略)
附則
1 本利用規約は平成20年4月1日から施行します。
2 本利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本利用規約が適用されます。
以下のような問題提起がされています。
私自身は、mixi 日記は使わずにこのブログのタイトルを表示させているだけなので、日記「等」の内容が(過去にさかのぼって)ある日突然よそに転載され得る(しかも有料コンテンツ or 書籍として)ようなことにはならない……筈なのですが、よそ様の日記に付けたコメントや、参加者限定・非公開コミュニティでの発言には、それなりにぶっちゃけたものもありますから、
- 「日記等」の「等」がどこまでを含むのか?
- まさか「メッセージ」(mixi 内メールに相当)まで含む……とは思いたくないが、「日記に付けたコメント」はどうか? 「コミュニティ」は含むのか?
- (日記)「友人まで公開」(コミュニティ)「管理人の承認が必要(非公開)」などの表示設定はどこまで尊重してくれるのか?
等があいまいな点が、非常に気になります……てゆーか、ユーザーがそんな心配しなきゃいけないなんて、それってもう SNS じゃないんじゃないの?と思ったりもするわけですが。
こういったコミュニティなどにもご注目の上、
ご自分のプライバシーはご自分で守られることをおすすめします。
追記:
実際には、すったもんだの末にこのあたりが「落としどころ」になる気も非常に強く(^_^;)していますが、その方向にスムースに行ってもらうためにも、ある程度声を上げることは必要でしょう。
追記2:
ユーザーからのブーイングの火消しが大変なようです。
この騒ぎが原因かと誤解されそうなタイミングで(私も勘違いしかけました)株価も暴落していますが*1、そちらにも影響が出るのではないでしょうか。
- 「mixi日記、無断書籍化はしない」――規約改定の意図をミクシィが説明 - ITmedia News(2008.3.4)
- mixi (Yahoo!ファイナンス - 2121.t)
- 取引値(2008.3.4 15:00終値) 1,020,000
- 前日比 -100,000 (-8.93%)
[mixi] 新機能リリース・障害のご報告
「利用規約改定に関するお知らせ(追記)」(2008.03.04)
上記の条項につきましては、ユーザーのみなさまが『mixi』のサービス内で作成した日記、著作物等の情報について、従来どおりユーザー自身が権利を有することに変わりはありません。
また、ユーザーが投稿した日記等の情報(公開している自主作成の映像やイラスト、テキスト等)の使用に関しては、当社の以下対応について同意いただくもので、当社が無断で使用することではありません。
1. 投稿された日記等の情報が、当社のサーバーに格納する際、データ形式や容量が改変されること。
2. アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバーに格納すること。
3. 日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること。
ほんまかいな、と言ってもしょうがなさそうなので、とりあえず、そう読めるように規約本文も直してね、ということで。
追記3:
新規約第18条だけに目が行きがちでしたが、第19条もなかなか強烈です。
第19条 免責事項
5 弊社は、次に掲げる場合には、当該日記等の情報の内容を閲覧したり、保存したり、第三者に開示すること(以下、本項において「閲覧等」といいます)ができるものとします。弊社は、それによって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
(1) 弊社が日記等の情報を投稿したユーザーの登録メールアドレスに宛てて閲覧等の同意を求める電子メールを送信した場合であって、次の各号に掲げるいずれかに該当するとき。
(ア) 当該ユーザーが閲覧等に同意したとき。
(イ) 弊社が閲覧等の同意を求める電子メールを送信してから2日以内に、これを拒否する旨の当該ユーザーの電子メールでの回答が弊社のメールサーバに到達しなかったとき。
(太字は引用者による)
いま騒ぎになっている話と、この文言が組み合わさると、「mixi が問い合わせてから2日以内に拒否の返事をメールしない限り、なんでもあり」(しかも、「そんなメール来てないよ」と「バックれる」ことも可能?)……と解釈(まぁ曲解だが)する余地は、確かにありそう。
mixi だってそこまでやろうとは思ってなさそうな気もします、というかそうであってほしいものですが、それならそれで、誰がこんなの書いたんだ、顧問弁護士ぐらいいないのかと……でもこんな騒ぎになっちゃったのは、法律論以前にユーザーの心情への配慮不足と言うべきだろうから、法務がどうこうというよりは、やはりトップの経営理念と広報の問題か。
補遺:
上記の懸念とは別に、既に(利用者数とイコールだとは思わないが)登録ユーザー ID 1700万を超える mixi で「全体に公開」する「ひとりごと」は、誰が見ているかわからない(Web 上に公開するのと変わらない)ことは、改めて指摘しておきたいと思います。<このブログ的にはむしろこっちを強調したい。
以下の過去記事もご参照ください。
- 1 実際には、直接の原因は、三菱UFJ証券が、ミクシィへの投資判断を「2」から「4」に2段階引き下げたことによるようです。参照:Technobahn - 【株式銘柄】ミクシィが大幅続落、三菱UFJが投資判断を2段階引き下げ(2008.3.4)
08/03/05 00:01 - Hiro - No comments - TrackBacks(1 Trackback) - Permalink

