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5月26-28日:じっと肘を見る(謎)。
頑張ってはいるんだがなかなか不良在庫が減らず、微妙にこんな感じの今日この頃(謎)ですが、また長くなりすぎないうちにとりあえず3日分上げときます。
- 5月26日(月):出校して1限授業。午後、英語科非常勤講師としてお招きした末延先生と英語教育談義……というほどハイレベルなものではもちろんなく、私が諸々について先生に教えを請うているわけだけどm(__)m
- 授業冒頭、今週のオープニング(笑)は、神戸で行われた G8 環境大臣会合ネタ。
- 「楽しみながら英語をいつの間にか身につける」ことにこだわる末延先生と、授業法はどちらかというと高校風だが時事ネタを大量に突っ込んで「素材のおもしろさ」にこだわる私。「全員が(私みたいな)訳読型(高校英語風?)授業法では困るが、逆に全員がコミュニカティブなアプローチというのも、「大学の英語教育」としてはいかがなものか」というのが私の持論なので、その意味では狙いどおりに行っているんだが、我々二人だけでなく、他の先生方の授業も含めて、担当の先生方それぞれが得意とするメニューが、本学の英語教育の全体像の中でどういう位置づけになるのか、改めて整理した上で再構築する時期が来ているのかもしれない。
- 27日(火):1・2・5限授業。間に先週金曜から延期してもらった打ち合わせ。
- 突発的な事情により今期不開講になった「英語コミュニケーション」の枠に臨時開講(火曜2限)の「総合英語」は、実は履修登録1名で、進むスピードがほとんど倍違う。いっそテキストをもうちょっと難しいのに変えるか、とも思ったんだが、本人の希望もありレベルは変えずにボリュームを増やす方向(月曜クラスが時間数の関係でスキップしたレッスンをフルに実施するなど)で個人指導。こっちも予習が大変だが、院生の時にやった家庭教師を思い出す。
- 28日(水):午前中は家の用事、午後出校して仕事。
- おとといの絡みも含めて、国際交流とも関係あるが、どちらかというと英語教員としての調べ物中。
- 仕事はまだいくらでもあるんだが、今日は早めに帰らないとずぶ濡れらしいのでボチボチ上がるかな?
「英語演習(時事英語)」授業アンケート(2007年度後期)
後期授業分のアンケート結果が、昨日返ってきた。
今期担当したのは「英語演習」2コマと「英作文B」だが、「英作文B」は受講者2名しかおらず、誰が書いたかまるわかり(そのせいか記述式のコメントもあまりない)なので割愛。
以下は、「英語演習」(月曜1限+火曜5限)のアンケートのうち、記述式コメントを2コマ分まとめたもの(アンケート様式そのものへの意見など、私の授業と関係ない部分を除く)。
- 授業に対するよかった点
- 様々な世界の問題に触れることができた。
- 資料がたくさん配られるのでいろいろ分かりやすかった。
- 普段、英字新聞など読む機会がなかったので、読めてよかった。
- 今までの英語の授業よりも、日常で使える具体的な内容を学べてよかった。
- ニュースの長文だったので普通の教科書より内容が詰まってました。
- 英字新聞に親しみを感じるようになった。
- テキストのニーズに合わせて本(資料)を毎回持ってきて見せてくれてた。
- 生きた英語を学ぶことで、実用的な学習が出来ました。
- 本とかいろいろ回ってきたのが良かった。
- ゆっくり丁寧だった。
- 授業で改善を求めたい点
- もう少し授業の仕方に工夫をしてみてはよいのでは?
- スピードがはやい。
- 予習するよう生徒にもっと注意して欲しかった。
- 授業の内容は、もう少しよくできると思う。訳がわかりにくいのに、解説もわかりにくかったので、よけい難しかった。
- 生徒と先生の間で温度差がある。
- その他
- 外国のニュースが知ることができおもしろかった。
- 自分でも読めるようになりたい。
難易度が上がった分、今期の授業評価は暴落すると覚悟していたので、私が敢えて難易度の高い、新聞ベースの教材を選び、このスタイルの授業をやった意図と目的が正しく理解され、そこそこ支持もされているらしいのに、まずはホッとする。
時事問題に興味を持ってくれているのも大いに心強い(^^)v
毎回のように関連本(新書や新刊書等、なるべく入手しやすいもの)を紹介しまくるのも、もっと嫌われるかと思ったがそうでもないようでよかった。
手当たり次第に本ばかり買い込んで、研究費を突っ込んでも予算が足らず家族に嘆かれているが、来年度は図書委員にもなることだし、読んで面白く、学生の刺激になる本をどんどん奨めて(図書館にもできる限り入れてもらって)いきたい。
いっぽう、大人数クラス(特に月曜組)の状況下で苦労したところや、単調になりがちな「訳読型」授業の弱点(今日の別記事(のリンク先)も参照)もしっかり指摘されていて、どうすればよりわかりやすく、面白くなるのか、さらに工夫しなければならないと思う。
授業のスピード(たぶん、レベルも?)についての評価が分かれているのが、一番つらい(どこに合わせるべきかとても難しい)ところだが……とりあえず、予習に関する指摘については……来年度はシラバスの段階から全科目「毎回当てるので、そのつもりで準備のこと」と厳しく言っているので、覚悟してお集まりください(^_^;)
英字新聞、自分でも読めるように……なります。
ぶっちゃけ、社会に出たら、全訳までしなけりゃならない場面なんてそうそうあるもんじゃないから、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なんで・どうした)をきっちり把握できるところまでいけば、大抵のことは何とかなる。
それを的確に拾い出すための基礎訓練は、かなりしつこくやったと思うので、今回受講された諸君も、ここでやめちゃわずに、ぜひ日本語で英語で、新聞を本を、読み続けてほしい。
最後に「温度差」ですが……俺は最初から最後までクライマックスだぜ!\(^o^)/
指定図書と専門図書(2008)
図書館からの依頼で、各教員が2月中に提出したものなんだけど、当日ブログに書いてる暇がなかったので、忘れないうちにメモしておきます。
なお専門図書は「各専門分野の基礎的資料となる図書・AV資料」で、一般書架に1冊ずつ配置、指定図書は「講義等に直接関連して学生に必読すべきものとして指定・推薦する図書」で、3冊用意し、1冊は指定図書コーナーに教員名とともに配置し禁退出、残り2冊を貸し出し用として一般書架に配置、だそうです。
指定図書については、これまで授業で紹介してきたものも含む「英語の勉強法」に関連した本、専門図書としては参考書とリファレンス本の類を入れてもらうことにしました。
なお現在の担当科目についてはプロフィールの「担当科目及びシラバス」を参照。また過去ログの関連記事はこちら:
指定図書
斎藤 兆史
筑摩書房 (2007/01)
売り上げランキング: 89903
おすすめ度の平均:


「私は」かなり賛同できる部分が多いが・・・

中学生向きではない

ひたすら型の学習方法
行方 昭夫
岩波書店 (2007/05)
売り上げランキング: 62925
おすすめ度の平均:


英文を深い次元で読む喜び

訳読のススメですね。

確かにタイトルがおかしい
墺 タカユキ 石黒 昭博
桐原書店 (2006/12)
売り上げランキング: 319
おすすめ度の平均:


初心者から中級者まで

おすすめです

第5版よりも第4版をお勧め
岡田 伸夫 Edward M.Quackenbush
美誠社 (2004/02)
売り上げランキング: 17307
おすすめ度の平均:


…。

前の方が良かった。どうして?

例文の多い文法書
馬越 恵美子
ディーエイチシー (2007/12)
売り上げランキング: 13670
おすすめ度の平均:


英字新聞を読むのに最適な本
専門図書
Evine
アルク (2007/06/02)
売り上げランキング: 65725
おすすめ度の平均:


5文型から順序だてて教えてくれます。

5文型

愛ある優れたドリル
池上 彰
集英社 (2007/03)
売り上げランキング: 2112
おすすめ度の平均:


面白い

現代史がわかりやすく網羅され、とにかく素晴らしい書。

現代史入門に最適。
二宮書店編集部
二宮書店 (2008/01)
売り上げランキング: 7523
おすすめ度の平均:


少しまとまりがない。各国要覧は詳しく、面白い。
時事通信社
時事通信出版局 (2008/01)
売り上げランキング: 15501
朝日新聞社
朝日新聞社 (2008/01/17)
売り上げランキング: 10950
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