山岸勝榮編集主幹『アンカーコズミカ英和辞典』
先日の、「英語辞書はやっぱり「紙」」でしょ?の元記事に出てきた山岸先生のサイトを拝見して興味を持ち、昨年末に出たアンカーコズミカを買いこんできました。
上のリンク先の記事でも薦めているとおり、私は大学学部で、まだゼミ入りする前に取った恩師@元 NHK 解説委員の「時事英語」で奨められて以来*1のジーニアス信者(笑)だったので、まだ横浜にいるうちに書いた2007年度のシラバスではジーニアス(英和のみ。和英は最近改訂されてもいないし)を推していました。
神戸への赴任が決まり、「まずは形から入ろう」と読み始めた英語教育(リンク先は2008年3月号)に名前が出てきたのを見てウィズダム(英和・和英)の評価が高いことを知り買い込んできて、授業のときにはジーニアスと一緒に奨めていました。また来年度分のシラバスにはジーニアス英和と並べて奨めています。
うーん、もうちょっと気づくのが早かったら、英和はアンカーコズミカを一押しにしたんだが。
4月の授業初回の時点で、これから辞書を買おうという学生には、今後はこちらを最初に奨めることにします。
学習研究社 (2007/12)
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まさに辞書という名の鈍器
高校生諸氏、ジー二アスだけではダメです
常に発見がある辞書 「言葉は生ものなんだから、辞書選びに迷った時にはとりあえず新しい方」というのが染みついているので*2今回も、というのも大きいんだけど(^_^;)、それを別にしても、(帯にも出ている)口頭で説明しにくいニュアンスを直感的に示す図解や*3「英語文化のキーワード」などのコラムなど「読んで楽しめる」工夫がたくさん散りばめてあるので、電子辞書との比較で「やっぱり「紙」」と奨めるのには一番よさそうです。
神戸に来てから和文英訳・英作文の仕事が急増して、冷汗かきかきやってることが多いので、「和英のツボ」には、私自身も助けてもらうことになりそう。
- 1 実のところ、当時の記憶が現在の私の授業スタイルにもかなり影響していると思うことしきり。
- 2 これも学部時代の恩師の影響のような気がするんだが、単なる新しもの好きともいう。
- 3 on のページ (p.1300) にある「on, in. at の使い分け」など。
08/03/06 23:11 - Hiro - No comments - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink
3月4日-5日:あんぐり。+ばたばた。
4日:起床していろいろ(mixi と RSS リーダー経由で)チェックしたら、なんか大騒ぎ(^_^;)
とりあえず所感を記事に起こす。
mixi が何のつもりでこんなことをしたかについての議論は、既にいろんな人がやっているので(そのうちやるかもしれないが)ここでは省略 。
mixi のことを、ユーザーが1700万いてもプライベートな空間だと本気で信じている(「マイミク」以外も見に来ることを全く意識しないまま、アクセス制限をかけずに日記を書いている)人がいたら、「いつかやけどするぞ」としか言いようがない(上記記事下段の「補遺」参照)が、それはそれとして、提示された新規約の文面が、あまりに「なんでもあり」過ぎて、開いた口がふさがらない。
mixi 上の「神戸芸術工科大学」コミュニティにも900人以上が登録されている。私はアーティストとして採用されたわけではないので、上の記事も「このまま行った場合のプライバシー保護の扱い」への不安のウエイトが高い記事になっているが、文章・画像を問わず、自分の「作品」を mixi 上にアップしている人は、また違った意味で、この状況には不安・不満なことと思う。
とりあえず家を出て、昨日買いそこなったものを若干買い足してから出校。別件の問い合わせについて事務局に立ち寄ってから、再び英語の宿題(^_^;)と格闘。
一区切りついて送ったところで記事にちょっと追記し、同時に自分が関わっている非公開コミュニティ(ただし長いこと休眠状態)をいくつか確認。いろいろプライベートに踏み込んだことも書いてある。この状況で放置しておくのは薄気味悪いので、この機会に閉鎖することも選択肢に入れた方がいいかもしれない。同時に、mixi でコミュ立ち上げてやればいいかな、と思っていた企てのいくつかを脳内で没にする(-_-;) とりあえず、この騒ぎが一段落するまで様子見にせざるを得ないだろう。
私自身は「外部ブログ」派(このブログの新着記事を日記タイトルに表示させている)なので実害は少ないが、私の「マイミク」の中にも、(別に法律に反しているわけではなく、あくまでプライバシーの問題として)絶対マイミク以外には見せられない内容を日記に書いている方もおられるし、どうなることやら。
こんな状況だから、「(退会に備えて)mixi のコンテンツをまとめてダウンロードしパソコンにアーカイブ保存」みたいなソフトを作って今月中に発表する人は、まぁそのうち出てくると思うが。
5日:出校して、本日はデザイン教育研究センターの月例会議日。オリエンテーションほか、新年度の予定に関連する話が多い。それと、新年度にはデザイン教育研究センター直轄の web サイトが立ち上がることになりそうだ。専任教員のページもできるようだが……このブログ他とどーやって棲み分けるか、ちょっと悩ましいことになりそう。
来年度のシラバス校正が回ってきてその場で確認。自分のシラバスの内容のほか、英語科・日本語科の先生方の科目名などもざっと拝見。ご退任された楠下先生の後任の方(もったいないのでいずれ別記事にする)のシラバスの、ほとんど「檄文」に近い熱さに感動する。私がいろいろ「やらかしてる」のとはまた違う意味で、来年度からの「総合英語」は大変なことになりそう(^^)v
私のようにあちこち流れ流れてきた人間とは違い、英語教育一本で来られた大先輩なので、教えを請う立場の新米教師として(恥じる必要も特に感じることなく(^_^;))素直に断言するが、学生には間違いなく私より人気のある授業になる。ご本人も4月が待ちきれないご様子なのがシラバスから伝わってきて、ご出講をお願いした甲斐があったというものだ。こりゃ私の方も相当テンション上げていかないと……うふふふふ <どこへ行く気だ(違)
話を戻して、センター会議終了後、図書館でお願いしておいたものを受け取り、それから事務局に顔を出してシラバス校正刷りを渡し、明日の来客についての予定変更を確認、あとは、さらにさらに昨日の作業の続き。一段落してメールで送り、反応が返ってくる間にこの記事を書いた(^_^;)
08/03/05 20:58 - Hiro - No comments - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink
「英語辞書はやっぱり「紙」」でしょ?
催促が来ている仕事があるので長々と書けないんですが(^^ゞ、休憩がてら、次号が出ちゃう前に急いで紹介だけ。
私の授業では第1回に必ず言うようにしている話ですが、タイトルそのままの記事が、いま出ている『AERA』の最新号('08.3.3)に載っています(p.75)。
電子辞書は小型軽量・複数辞書の一括横断検索が可能といったメリットもあるが、一覧性(いろいろな意味や用法が同時に目に入り、より適切なものが選べるし、ついでに他の意味や用法も(何となく)頭に入る)で紙の辞書に及ばないのが、学習段階では致命的。便利だが(私も持って歩いてます(下記過去記事参照))、勉強するときはやっぱり紙の辞書に限る……力をつけたいならペーパー版を使え、と。
この話題についての過去記事はこちら。
AERA の記事中にコメントのあった、明海大学・山岸勝榮教授のブログと関連記事も参照。
……というわけで、来年度も、私の授業では電子辞書を禁止はしませんが、あくまでペーパー版を強く推奨です。
と、言うだけ言ってもう一仕事……実は急ぎの仕事というのも大学関係の英訳なんだけど、作業にあたっては紙版・電子版・Web 版取り混ぜて使ってます(^_^;)
08/02/28 23:00 - Hiro - No comments - TrackBacks(1 Trackback) - Permalink

語法やイディオムは豊富ですが・・・
熟語を調べるのに便利
買う必要はない 


