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「(大学間で)つながることに意味はあるのか?」-2
昨日の話の続きです。
昨日の記事を読まれた大学職員最強ブロガーのひとり、とある大学職員さん(@
大学職員.net)も「
大学間のつながり?!?!」で悩んでおられます。
教育の場として、各大学が相互に協力して、何事も高めあっていこう!!という姿勢はアリだと思います。
(中略)
が、
やはり皆さんがおっしゃるように、
手をつなぎあって・・・というような、ことをしている場合ではないと思いますし。
一面では、共に研修をしながらも、別の一面では、受験生確保のために学部の新設やカリキュラム改革など差別化を図っている。
考えれば、よくわからないことをしているんですよね。
もとより、「味噌っかす」(^_^;)の私も含めた
職員ブロガーのみなさんは、「
つながることに意味はある」とどこかで思っておられるからこそ職員ブログをやっているのだと思います。
まぁ、なにも考えずにとにかく愚痴りたい日も、もちろんありますが。
個人レベルでは、やりたいからやってるんだ、で済む話ですが、JAFSA の場合はそれを組織としてやっているわけですから、「
そんなぬるい話に真面目に付き合ってられるか!」という突っ込みには、私のような若造(「わかづくり」?)の私見としてではなく、組織全体として、もっと真面目に応えなければいけないんだろうと思います。
大学行政管理学会(JUAM)は、初代会長を務められた故・孫福弘さん(
Google 検索)をはじめ、JAFSA 黎明期の重鎮の皆さんが発起人に多数名を連ねる、言い換えれば、JAFSA でやっていることを大学職員のすべての職域でやってみよう、という試みから始まった学会なのですが、その設立趣旨(
「大学行政管理学会」開設趣旨の説明と参加の呼びかけ)は、そのあたりの突っ込みにも応える「
ミッション・ステートメント」的なものになっています。
(現状認識の部分省略)我が国の大学組織においても「職員」が本来果たすべき役割は極めて大きいはずです。しかし現実は残念ながら、大学内外を問わず「職員」の役割についての認知は未だに十分確立されているとはいいがたく、また、「職員」自体の自覚と意欲に関しても、また、それを担うに必要な資質・能力の点でも、問題なしとするには程遠いといわなければなりません。
このような理念と現状の認識の上に立って、プロフェッショナルとしての大学行政管理職員の確立を目指して、まずは「大学行政・管理」の多様な領域を理論的かつ実践的に研究することを通して、全国の大学横断的な「職員」相互の啓発と研鑚を深めるための専門組織として、このたび「大学行政管理学会」を発足させる運びとなりました。
これはあくまで「呼びかけ文」ですので、繰りかえし唱える感じで学会のミッションを確認するものではありませんが、とりあえず JUAM が
何を目指しているのかや、会員それぞれがやっていること、やろうとしていることと学会の趣旨が結びつくかどうかの判断基準にはなりますね。
最強職員ブロガーのみなさんも、基本的にはこの路線だろうと思います。
ひるがえって、法人としての JAFSA の定款には
第3条 この法人は、広く一般市民を対象として、日本の国際教育交流活動を積極的に支援し、国際教育交流に関わる者の専門的知識と技能の向上を図る活動を行うと共に、国際教育交流の発展に寄与することを通じて国際理解を促進し、世界平和の実現に貢献することを目的とする。
と定められています。これは文字どおり(NPO 法のお約束に準拠した)定款用の文章ですね(^_^;)
これが「JAFSA(国際教育交流協議会)ニュース」になりますと、
JAFSAは、国際教育交流スタッフに必要な国際交流に関する知識、情報、ネットワーク、スキルを効率より的確に提供する組織です。
と、思いっきり実利優先な方向に振っています。
どちらも必要なことではあるのですが、これらの中間を埋める
ミッション・ステートメントが、多分、いちばん必要とされているのだろう、と思っています。