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過去ログ(-2007)@ひろの雑記帳 - 2007年までの過去ログ。最新記事は http://hiro.intlcafe.info/


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9月21日:前期学位記授与式と、疾走する人たち(違)

 出校して11時から学位記授与式(卒業式)。

 主役は2年前より開始された通称「北京入試」(現地入試)で入学した留学生(博士前期/修士課程)4名だが、他にも学士卒業2名と、もうお一人、本学教員で論文を完成され博士の学位を取得された、某有名な先生*1もご出席。学長並びに専攻主任の先生方から学位記の授与を受けた。

 職員時代の私の古巣である日大のビジネススクールも春・秋入学だったが、文科省も(学部の)秋入学をさらに促進したいようだし*2、これからは秋入学(というか春・秋入学の完全セメスター制)を採用する大学がさらに増えていくことになるのかもしれない。
 あれ、募集・受付・試験・入学手続きをそれこそ1年中休みなし(というか、複数回分を同時進行)でやらなきゃいけなくなるので、スタッフは大変なんだけどね(@_@;)

 一度研究室に戻り(与太を飛ばしたりした後)、15:00から国際交流室に上がってN女史と打ち合わせ。
 来月の台湾出張が先方の都合で今になってスケジュール変更になったことにともない、出張前後のスケジュール調整や、現地での協定締結後にスタートする学生交流等について、副学長や事業推進課長にも入っていただいて流れを調整。奨学金関連でスポンサーの事務局と交渉する必要があり、先方の担当者と面識のあった私が電話して問題ないことを確認の上、N女史に引き継いだ。ほか、同じく来月予定のウエストミンスター大学からの来客対応についての進行状況確認など。

 そんなこんなで、今日はN女史、(学長秘書の)H女史とも終日走り回りっぱなしのご様子でした(もちろん国際交流以外にも仕事はいっぱいあるんだろうけど)*3。とりあえず全部何とかななったようで……お疲れさまでしたm(__)m

当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
07/09/21 18:30 - Hiro - - TrackBacks(1 Trackback) - Permalink このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

石渡嶺司『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情』

追記(9/23):見つかっちゃった(笑)
 本書によって、大学のアホっぽさと大学生のバカさ加減に対して、一般社会人の読者諸氏がくすりとわらってくれ、大学生・大学教職員の読者諸氏が我が身をふり返るきっかけになれば、著者にとってはこれに勝る喜びはない。(p.12)
 タイトルがかなりキてますが、とりあえず、大学教職員の方は、全員読んでください。*1
 中身も知らずに買わされるのが嫌な方(笑)は、本書の参照サイトとしても推薦されているマイスターさんのブログ「大学プロデューサーズ・ノート」のレビューをご参照の上、本屋に行ってください。*2*3

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書 318)
石渡 嶺司
光文社 (2007/09)
売り上げランキング: 172
おすすめ度の平均: 3.0
3 大学の一側面を理解するための参考に

 大学教職員の方で、この本を読んで腹が立たなかった(何も感じなかった)方は、この記事に限らず、このブログを読んでいてもつまらないだけだと思いますので、ごきげんよう。
 完全に他人事として、楽しく読まれちゃった方、ちょっとうらやましい気もしますが、私はお友達にはなれないかもしれません、さようなら(^^)/~~~
 頭にきた方は、何に対して、なぜ腹が立ったのかを考えてみていただいて……著者の喧嘩腰の文章にだけ腹が立っている(あくまでよその話とお考えの)方は、この記事に限らず多分このブログを読んでいてもイライラするだけだと思いますので(以下省略)。

 なお、大学関係者のみなさま、どんなに腹が立っても(特に第4章に収録された「講演」あたりのおちょくり具合とかフザケンナと思いますが(^_^;))、途中で投げ出さずに完読してください。
 最後の方に、多少は救いになることも書いてあります。ただ、「救われる」方に回るためには、努力が必要なようです。


 なお、この本に書かれていることは、程度の差はあれ、大学と名のつくところではどこでも起こっていることだと思われますので、別に自分の勤務先の悪口を言っているつもりはありません。>関係各位(笑)
 ただ、この本を他人事と思わず読んで、健全な(前向きの)怒りを共有できる方との方が、より気持ちよく一緒に仕事ができるんじゃないかな、とは、思います(^_^;)
  • 1 ちなみに著者は『AERA』や大学ランキング 2008年版 (2008)などにも出稿している教育系のジャーナリストです。
  • 2 神戸芸工大にお勤めの方(笑):この本は先週出たばかりなので、芸工大そばの喜久屋書店神戸学園都市店にも、今なら平積みになっています。幸い芸工大は名指しで槍玉に挙げられたりはしていませんが、本学特別教授である香山リカ先生が「デザイン系大学」の学生の就職活動についてコメントした記述が引用されており (pp.23-24: 「大学での専攻と就職先での業務内容が一致しない場合、その志望動機を問われるのは当然だと思うが、その学生はそう質問されただけで「圧迫面接だ」と震え上がったようなのだ。」)……それ、どう見てもうちのことです。ただ、この箇所は話のきっかけとして引用されているだけで、著者も自分の体験からの一般論として「掘り下げて話をきこうとするときは「圧迫面接じゃないからね、面接担当者ならほとんどが素朴な疑問として聞くことだからね」と断らなければならず、面倒くさいことこの上ない」と嘆いています。(p.25)
  • 3 追記(9/23):香山先生の引用元出典は『就職がこわい』p.53.


当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
07/09/21 14:43 - Hiro - - TrackBacks(3 Trackbacks) - Permalink このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

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