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JAFSA Web 更新、事業計画等も Web に掲載
しました。
JAFSA Newsletter (
No.122) に 2005年度通常総会議事録が掲載、されたのに合わせて、2004年度事業報告・決算、2005年度事業計画・予算を
Web にも掲載しました。
まぁ、NPO 法人の Web サイトとしては当たり前のことで、自慢できるようなことじゃないんだけど、私も永久に JAFSA Web にかかりっきりというわけにもいかないので(^_^;)、盛り込めるものは早いところ盛り込んで基本形を完成して、あとは誰でもメンテできるようにせにゃ。
「(大学間で)つながることに意味はあるのか?」-2
昨日の話の続きです。
昨日の記事を読まれた大学職員最強ブロガーのひとり、とある大学職員さん(@
大学職員.net)も「
大学間のつながり?!?!」で悩んでおられます。
教育の場として、各大学が相互に協力して、何事も高めあっていこう!!という姿勢はアリだと思います。
(中略)
が、
やはり皆さんがおっしゃるように、
手をつなぎあって・・・というような、ことをしている場合ではないと思いますし。
一面では、共に研修をしながらも、別の一面では、受験生確保のために学部の新設やカリキュラム改革など差別化を図っている。
考えれば、よくわからないことをしているんですよね。
もとより、「味噌っかす」(^_^;)の私も含めた
職員ブロガーのみなさんは、「
つながることに意味はある」とどこかで思っておられるからこそ職員ブログをやっているのだと思います。
まぁ、なにも考えずにとにかく愚痴りたい日も、もちろんありますが。
個人レベルでは、やりたいからやってるんだ、で済む話ですが、JAFSA の場合はそれを組織としてやっているわけですから、「
そんなぬるい話に真面目に付き合ってられるか!」という突っ込みには、私のような若造(「わかづくり」?)の私見としてではなく、組織全体として、もっと真面目に応えなければいけないんだろうと思います。
大学行政管理学会(JUAM)は、初代会長を務められた故・孫福弘さん(
Google 検索)をはじめ、JAFSA 黎明期の重鎮の皆さんが発起人に多数名を連ねる、言い換えれば、JAFSA でやっていることを大学職員のすべての職域でやってみよう、という試みから始まった学会なのですが、その設立趣旨(
「大学行政管理学会」開設趣旨の説明と参加の呼びかけ)は、そのあたりの突っ込みにも応える「
ミッション・ステートメント」的なものになっています。
(現状認識の部分省略)我が国の大学組織においても「職員」が本来果たすべき役割は極めて大きいはずです。しかし現実は残念ながら、大学内外を問わず「職員」の役割についての認知は未だに十分確立されているとはいいがたく、また、「職員」自体の自覚と意欲に関しても、また、それを担うに必要な資質・能力の点でも、問題なしとするには程遠いといわなければなりません。
このような理念と現状の認識の上に立って、プロフェッショナルとしての大学行政管理職員の確立を目指して、まずは「大学行政・管理」の多様な領域を理論的かつ実践的に研究することを通して、全国の大学横断的な「職員」相互の啓発と研鑚を深めるための専門組織として、このたび「大学行政管理学会」を発足させる運びとなりました。
これはあくまで「呼びかけ文」ですので、繰りかえし唱える感じで学会のミッションを確認するものではありませんが、とりあえず JUAM が
何を目指しているのかや、会員それぞれがやっていること、やろうとしていることと学会の趣旨が結びつくかどうかの判断基準にはなりますね。
最強職員ブロガーのみなさんも、基本的にはこの路線だろうと思います。
ひるがえって、法人としての JAFSA の定款には
第3条 この法人は、広く一般市民を対象として、日本の国際教育交流活動を積極的に支援し、国際教育交流に関わる者の専門的知識と技能の向上を図る活動を行うと共に、国際教育交流の発展に寄与することを通じて国際理解を促進し、世界平和の実現に貢献することを目的とする。
と定められています。これは文字どおり(NPO 法のお約束に準拠した)定款用の文章ですね(^_^;)
これが「JAFSA(国際教育交流協議会)ニュース」になりますと、
JAFSAは、国際教育交流スタッフに必要な国際交流に関する知識、情報、ネットワーク、スキルを効率より的確に提供する組織です。
と、思いっきり実利優先な方向に振っています。
どちらも必要なことではあるのですが、これらの中間を埋める
ミッション・ステートメントが、多分、いちばん必要とされているのだろう、と思っています。
「(大学間で)つながることに意味はあるのか?」
私だけ若干(じゃないけど)毛色が違うので、「同志」とお呼びすると先方のご迷惑になるかもしれませんが(^_^;)、先日yassyさん(@
私立大学職員の情報オフィス)からうちのブログと一緒に「
大学関係者最強ブログ」にご推薦いただいたブログのひとつ、
俺の職場は大学キャンパスのマイスターさんが、複数の大学が参加する職員研修に出かけられて、立腹されるというか、脱力して帰ってこられました。
どんなところに脱力されたかについては、
当該記事をご覧いただくとして、うなってしまったのは、マイスターさんのこの一言。
ちょっと話はズレますが、こんなんだったらいっそ、
「お互いに内々に情報を共有しない方がいいんじゃないか?」
なんて考えてしまいました。
ライバル校の動向を必死に伺って、それ以上の試みを自校で展開する。
ちょっとやそっとじゃ真似できないような取り組みを、自分たちだけで考え、本気で実行する
そういう関係も、大学業界全体を強くするためにはいいんじゃないか?
なんて、思いませんか?
第一、
「こうして仲良くなっておけば、いつか、電話で色々と教えてもらえるようになるだろう」
というのは、見方によっては一種の「甘え」を生み出しやしないでしょうかね?
どうも、健全な競争の緊張感をなくすデメリットの方が、大きいような気がするんですよね。
こう感じるのって、マイスターだけなのかなぁ?
……いえ、マイスターさんだけじゃないです。
先日の
大阪遠征の際にも、うちの若手会員からほぼ同趣旨の突っ込みを受けまして、とっさに反応できずに椅子にへたりこんで動けなくなってしまいました。
私自身は、「つながることに意味はきっとある」と信じているからこそ、こんな莫迦なことをやっているわけですが、
大学共食い大競争の時代に、そんなぬるい馴れ合いが通用するか?
情報を集めることは大事だ、だが、
自分のところで苦労して蓄積したノウハウや
ましてや「身内の恥」をさらけ出すなど論外だ。
いかに自分のところの情報を出さずに、
必要なものを集めるかが重要だ。これは戦争なのだ。
馴れ合いの理想論は、学会のエラい先生たちにやらせておけばいい。
という空気(さすがに面と向かってここまで言われたことはまだないが(^_^;))は、私が JAFSA でのネットワーク構築に取り組み始めたときより、はるかに強まっていますし、最初からそういう思考で参加する若い人も増えています。
念のため強調しておきますが、私にこの命題を突きつけたグループは、マイスターさん同様、JAFSA の中でも、それぞれの職場で国際交流の仕事にいちばん真摯に向き合っている人たちです。そうでなければ横浜在住の私がわざわざ大阪までヒアリングに行ったりなんかしません。
この問題は、Japan
NETWORK for International Education(英文名称)である JAFSA と、そのシステムをお預かりしている私自身にとって、まさに自らの存在意義そのものに関わる課題です。
ネットワーク担当としてのレベルで議論を活性化するための腹案はありまして、既にスタッフ間では協議を始めていますし、何人かに類似のシステムをテストしてもらったりもしていますが、そんなシステム話で済む問題ではないのは明らかです。JAFSA 全体としてこの疑問に答えることができなければ、2008年の創立40周年を待たずに空中分解してしまうかもしれません。
私が個人会員として入会し、公式 ML と Web を立ち上げるころまでの JAFSA は、よくも悪くも「手弁当でやっている勉強会」でした。「熱い」人たちが揃っていましたが、そっちに引き寄せられていく私自身、「
あんなもの、同好会じゃないか、お前、何をむきになっているんだ?」と切り捨てられたことも一度や二度ではありません。
いまや JAFSA は、
団体会員数も200校・機関を超え、文部科学省と対等の立場で「
国際企画担当職員研修」を共催できるところまで成長しましたし、その統合の象徴(^_^;)としての「ひろば」を維持してきたことに、たまには自分を褒めてやりたいと思ったりするのですが、ここしばらくは、得たものと引き換えに何かをなくしつつあるように思われて、ときどき猛烈な疲労感に襲わることも増えてきました。
このバランスをどうやって回復するか、そのために自分のいる場所で何ができるかが、いまの私の課題です。
JAFSA 正会員(団体)が200校・機関を突破
思えば遠くへ来たもんだ。
Webmaster 的には、
この辺の更新作業を事務局の新人さんが独力でできるようになったのも嬉しいです(^_^;)
一方、個人会員の数が徐々に減ってきているのが気になっています。
所属する組織が丸ごと加入することになった方が退会するのは、ある意味当たり前といえば当たり前なんですが、この状況が続いたとき、将来的に組織のコアになる人材を確保できるのか? というあたりに、不安なしとしません。
これについては、いくつか考えていることがありますが……このブログを真面目に読まれていると、なんとなくわかるかも知れませんが(^_^;)……もうちょっと練ってきます。
ただ、ネットワーク担当の私の職責内で用意できるのは、文字どおり「小手先」の手段なので、同時進行で、組織全体としてのビジョンも、もっとはっきり出さないといけないな、と、理事のひとりとして痛感しています。
大阪遠征
先日の
サマーセミナーでの意見交換の結果も含めて、JAFSA ネットワーク関連で最近考えていたことについて、いろいろ意見を聞くべく、金曜から土曜にかけて、大阪に行ってきました。
ネットワーク担当をやっておいてこんなことを言うのもなんですが、やっぱり直接会って話さないと出てこない話というのはあるものです。
まぁ、ネットワークというのはあくまで人と人の関係を置き換えるものではなく拡張する(それなしでは絶対に出会うことはなかった人と出会ったり、ほっといたら途絶えてしまうかもしれない関係を補強したりする)ためのものですから、別に矛盾はしていないわけです(^_^;)
関西エリアには、国際教育交流に懸ける熱さでは右に出る者はいない、と自他共に認める人たちが何人もおられるので、そこの暑気払いに便乗させていただいて、いろいろ相談して話をうかがううちに、私の頭の中も随分整理され、何より最近かなり消耗気味だった気合も随分補充されました。
その辺の真面目な話は金曜のうちにあらかた片付けて、土曜は午後から友人一行の案内で市内を散策してから帰ってきました。
写真は通天閣ですが……本当に町のど真ん中に立ってるんだねぇ(^_^;)
通天閣(つうてんかく)オフィシャルサイト
http://www.tsutenka...
かなりの強行軍だったので、日曜はひとしきりアクセスした後、二度寝してしまいました(^_^;)
Re: JAFSAサマーセミナー2005 参加しての感想
以下は、先日の JAFSA
サマーセミナーに参加された方のコメントに返信する形で、今朝方「ひろば」MLに流したメールとほぼ同文です。
今回は(既に流れたメールの返事があまり遅くなってもいけないので)旧来のやり方で対応しましたが、これからはあれだな、せっかくブログだの Wiki だの入れたんだから、Web 上での受け付け方も考えなきゃいけないな
おはようございます。岡村です。
このタイミングで出てくるのは、私がメーリングリスト(ML)の管理人もしているからというのが大きいですが、管理人の職責を外れたコメントもすることになりそうなので、個人アドレスでメールしています。
まずはサマーセミナーにご参加のみなさんおつかれさまでした。
私自身も、事前段階ではオフィシャル Web サイトの構築、当日は
基礎コースや
派遣留学セッションのお手伝いと毎年恒例の(?)の
情報化セッション、あとは(なじみの会場なので(^_^;))トラブルシューティング要員としてどこからともなく現れてはお手伝いさせていただくという、空気のような(?)
実行委員を務めさせていただきま
した。
私自身は実行部隊のしかも遊撃専門でしたので、企画段階にはほとんど噛んでいないのですが、「JAFSA のサマーセミナーは多彩なプログラムの中にも一体感がある」(という要約で合ってるよね?(^_^;))、というのは、スタッフにとっては最上級のほめ言葉で、とてもうれしく思います。
殺伐たる現実と、山積の雑事の狭間でも、「大きな絵」を描く努力は必要です。
自分にそれができているかというと、内心忸怩たるものがあったりもしますが、同じ思いの人たちが集まるサマーセミナーという場は、日ごろできない振り返り作業を行う場としては最高だと思います。
何より同じ思いの人が集まって話すだけで元気が出ますし、「自分がひとりではない」ということを、理屈でなく実感することで頑張れるのは、留学生たちだけではありません(^_^;)
ここで、半分はメーリングリスト管理人の立場でひとつ強調しておきたいのは、JAFSA は大学関係者の業界団体ではないということです。
JAFSA が社会的に認知されていくに従って、団体会員校が増えていくことなどもあり、今後も「人口比率」的には大学関係者の比率が増していく一方、ということにもなりかねませんが、JAFSA 内においては教員も職員も対等、というのと同じように、
大学関係者も日本語教育機関の方も国際交流団体やボランティアの方も対等な立場で、気後れなしに意見交換ができること、これこそが JAFSA の強みであると思い
ます。
ML上でもそういう環境を維持し続けることが、管理人の責任であると考えております。みなさんのご協力をお願いいたします。
引き続きML上でもサマーセミナーのご感想をお聞かせください。
オフィシャルな開催報告は後日 Newsletter 等でご覧いただけるようになりますが、印象が薄れてしまう前に言葉にする作業も、必要だと思います。
匿名希望の場合には管理人(管理業務用メールアドレス削除)宛メールしてくだされば、発信者情報を削除した上でご紹介します。
なお、お仕事の都合等でサマーセミナーにご参加いただけなかった方が圧倒的多数になりますので、メールされる際その点にはくれぐれもご配慮いただきますようお願いいたします。