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企業が学生を「ググる」時代?
ITmedia News:ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち (1/2)(2006.10.25)
インターネットは、就職活動を便利にした。しかし同時に、学生側が企業から検索されるという状況も生み出している。
何を今さらそんな当たり前のことを。
……と言ってしまっては身も蓋もありませんが、
実際にこんな騒ぎが起こっているのですから、注意を促すことも必要なのかもしれません。
既に去年のうちから、はてなの近藤さんが
ブログはインターネット上の人格みたいなもので、履歴書と言う実社会の人格を表す書類と同時に、ブログというインターネット社会の中での人格が無いと、なかなかその人を判断できないのではないかと気付いたのです。
jkondoの日記 - ブログで人材採用
とコメントしておられたことは
前にも紹介しましたが、話はもう IT 企業だけにとどまらなくなった、ということでしょう。
学生がインターネットを駆使して企業を「ググる」のがありふれたことになったなら、企業の人事が応募者をググったりミクったりするのだって当たり前、という想像力が働かない応募者の採用は、「
今からこの調子じゃ、入社後にどんな祭りを引き起こしてくれるか」という心配をするまでもなく、やっぱり考えちゃうでしょう。
とはいえ(あるいは、「だからこそ」)、近藤さんや、あるいは「
就活をすることになるんだったら逆張りをして実名ブログを始める」と
Nucleus プラグインの鉄人のひとりである cles さんも言われるとおり、
自分で自分の墓穴を掘らないようにさえ気をつけていれば、競争相手との差別化にブログは有効だと思います。
考えてみたら、私がいま JAFSA でこんなことをしているのも、ブログのおかげだと言えないこともない(^_^;)
学生向け0円コピー「タダコピ」
学生ベンチャーが立ち上げた無料コピーサービスが大注目、というお話。
ビジネスモデル自体は超シンプルで、コピーの裏面に協賛企業の広告が入っているから無料、というものです。
授業で発表する度にレジュメを大量コピーしなきゃならなかったり、学生にとってコピーを使う機会はいくらでもありますから、コピー代は安いほうがいい、もちろんタダならなおいい、のは当然ですし、企業の方は、大学の前でチラシを撒いて渡したそばから捨てられるくらいなら、学生自身が用があってコピーする紙の裏面に広告を載せた方が見てもらえる(保存してもらえる)機会は多い、というわけで、
協賛企業の顔ぶれも超豪華です。
将来的には一般向けのサービスも計画しているようですが、最初は大学への導入に徹したのも、学生ベンチャーですから自然なことではあります。広告を出稿する企業的にも顧客層のイメージが掴みやすくてよかった、ということなのでしょう。
こちらは関係者のブログ。
最初は「ありえない」とか「無理だ。」とか言われ続けだったようですが、R25 などの
フリーペーパーが社会的にも認知された今、機は熟したということなのかもしれません。
うちの大学にも入れてー、とかブログに学生さんからコメントがついてたり、
需要は大学生という人種が存在する限り尽きることはないので(笑)、当分は快進撃が続くものと思われます、というか、今のところ一人勝ち状態のようなので、大手が追随しようとしてくる前にいくつの大学にコピー機を置けるかが勝負になりそう。
一方、考えられる「抵抗勢力」としては、やっぱり著作権関係。
本や雑誌を、図書館に置かれている高いコピーの限界を超えて「何でもかんでもタダコピ」、が横行するようになれば、当然元の著作権者が騒ぎ始めるだろう、というのは、十分あり得るというか、たぶん避けられないというのがひとつ。
もうひとつ、
「ノートのタダコピ」が増えてしまうと嘆く先生、というのも必ず出てくるでしょうが……これは、ノートをコピって丸暗記しただけじゃ単位が取れないような講義・成績評価のやり方を工夫していくしかないだろうなぁ(^_^;)
というわけでこの「タダコピ」、
大学の授業のあり方や、著作権の取り扱いに至るまで、根本から揺さぶるビジネスになるかもしれません。
ところで「タダコピ」を提供する親会社は「
オーシャナイズ」というのですが、これって
ブルー・オーシャン戦略?と思ったら
やっぱりそうだった(^_^;)
アメリカ発の大学職員ブログ登場
おかげさまでずいぶんリンク先も増えた
大学職員ブログリンク集(
現在ははてな RSS にて更新中)ですが、アメリカの大学にお勤めの職員の方のブログを発見したのでさっそく登録させていただきました。