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当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
08/01/01 00:01 - Hiro - - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加
Home > おまいらにも光あれ…

おまいらにも光あれ…

 長々と感想を書いてしまった前回、エルメスがついに掲示板に向き合ったところで引きだった「電車男」の最終話、「史上最大の告白!!涙の卒業式」です。
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 といっても、前回エルメスが意を決して掲示板を開くところまでやっちゃったんですから、ハッピーエンドを前提とする限り、流れとしては再会と告白と大団円、しかないわけで*1、細かいネタはともかく、告白の後はエピローグでした。*2

 「嘘」に対する過剰反応とか、エルメスについてのTVオリジナルの設定が、結果的にネット版よりエルメスが微妙に子供っぽいというか痛いというか重いというか、そういう印象を強くしてしまい*3、くっついたのはいいけど「ずっと一緒に」なんて軽々しく言っちゃって大丈夫なのかねぇ、という感じはあるものの*4、とりあえずそんなことも忘れてしまう、いい「卒業式」でした。

 と、大雑把な流れは簡単ですが、スレの住人と一緒に電車男の報告に転げ回ったり(「そこ」でモザイク入れるかおい(笑)*5 )、電車のお母さんが本物の(ってのも変な言い方だが)マチルダさんの声を当てた戸田恵子さんだったり、自業自得とはいえ何もかも失った挙句に陣釜さんにトドメを刺されたらしい桜井さんに涙したり(違)、忙しい90分でした。

 10月6日のアナザーストーリーは、全くのTVオリジナルになりますが、「松永氏」こと劇団ひとりさんがメインで「ギター男」って……どうなることやら(^_^;)
 これはこれで多分見るでしょうが、どうせスピンオフ作品をやるなら、やはり「派遣社員 陣釜美鈴」が見たいですね*6。陣釜さんのキャラにすっかり魅せられてしまいました。
 「卒業式」のドサクサに掲示板で告白したりもしてましたが*7、あれだけの数の「被害者の会」を手玉に取った挙句に旅立ってしまわれるとは(なぜ敬語(^_^;))……あれはあれで、陣釜さんにとってはハッピーエンドなのでしょう。 それにしても、本編のラストショットまで持っていってしまうとは、恐るべし陣釜さん……もう「ダースベーダーのテーマ」を聞いても、シスの暗黒卿ではなく、仁王立ちする陣釜さんのお姿しか思い浮かびません。まぁ、このイメージが定着しすぎてしまうのも、演じた白石美帆さんにとっては問題かもしれませんが(^_^;)
 イメージは全く違う役ですが、来春公開の初主演映画も、見に行って泣いちゃいそうです。
 ネタ元になっているスレでさえ煽りや叩きは日常茶飯事でしたから、このドラマのままの「みんないい人」のイメージで(匿名掲示板はもちろんどこのネットであろうと)不用意に出入りすれば、ボロボロにされるというか冗談抜きで身に危険が及ぶ可能性がありますが、それでも、(ネットに集まる)人の優しさを信じてみたくなる、そんな作品でした。
 それが信じられなくなったら、私もいまやっていること自体を諦めざるを得なくなる立場なので、このドラマから元気をもらった気がします。

 電車男がスレの最後に書き込んだレス。ネット/書籍版では、実は電車が掲示板に初めて登場したときのひとことだったりします。

このスレまじで魔力ありすぎ…
おまいらにも光あれ…

  • 1 原作というかネット版/書籍版ではエルメスが掲示板を見るのは告白の後。
  • 2 ネット上では、その辺が冗長すぎ、という評価もあるようですが。
  • 3 だから告白したとたんにあーんなことやこーんなこと(違)までやってしまったのには驚いた(^_^;)
  • 4 「始まるまで」の段階だったらどんな恋だってドラマチックなんだ、と、多分真実を突いているであろうと思われるコメントで周囲を絶句させた知人もおりましたが(^_^;)
  • 5 この辺については、ネット版には強烈な「後日談」があるのも知っていますが、ドラマでは当然(^_^;)カットされたので触れません。純愛もの(?)のイメージが完膚なきまでに壊れても構わない人のみ、文末 Wikipedia やはてなキーワードの該当項目を参照してください。「電車男」がほんとうに「実話に基づいた」フィクションなのか、という議論についても同様。私自身は、意見を求められたときには「あれは童話です、おとぎ話ですから」とお答えしております。
  • 6 演じる白石美帆さんの公式サイトによると、6日のスペシャルにも出演はされるようです。
  • 7 どうしようもなく鈍そうな電車があれだけで気づいたのは、それはそれで奇跡のような。
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posted at 04:33 on 05/09/23 by Hiro - Category: エンターテイメント このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

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Comments

ひゅう wrote:

「電車男」は観てもいないし、読んでもいないんですが、たくさんのネットの向こうの顔も知らない誰かさんが、力を合わせて主人公の手助けをする…というテーマとしては、89年に放送された「空と海を越えて」というドラマが大好きでした。インターネットではなくパソコン通信ですし、恋愛要素はありませんでしたけどね(^_^ゞ
05/09/23 08:56

Hiro wrote:

 私がパソ通にはまったのは、91年のアメリカ留学のときからなので、このドラマは実は未見なんですが、タイトルで Google 検索していちばん上にあったサイトであらすじ見ました。キャストがすごいなそれ(^_^;)
 いっしょに引っかかった「(ハル)」や「ユー・ガット・メール」は見ました……「(ハル)」は劇場で見たな確か(^_^;)
05/09/23 10:52

細川 wrote:

「空と海を越えて」は設定に無理があり過ぎだし、パソコン通信=チャットというのも違和感ありあり(それ以上に、「端末がすべて日立!」という指摘も)で、私の回りでは評判は今ひとつだったような。しまいには「パスワードを教えていいのか」という無粋な突っ込みまで(パスワードが恋のメッセージ)。

ただ、パソ通のメッセージなんてユーザ同士でさえ真面目に相手にしてもらえないということを残酷に描ききったのは見事(チャットに乱入してきて「助けて」を誰が信用するもんですか)。いっそ病人が死に絶えた後に発見され、新聞記者かなにかが悲劇を検証する、という構成ならもっとよし。
05/09/23 13:10

ひゅう wrote:

あらー。パスワードを教えるシーンなんてありましたっけ?それは問題だなぁ(^^;<よく覚えてない
何にしてもこのドラマは私がパソ通に興味をもつきっかけであり、これを見ていなかったらたぶんパソ通はしていなかったような気がします。
細川さんのお話ではツッコミどころ満載のようだし、今もう一度観たら、また違った感想を抱くことになりそうですね。(当時はネットのネの字も知らなかったので、純粋に感心したり感動したりしてました)
05/09/23 14:04

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