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ロブ@大月『リストカットシンドローム』『リストカットシンドローム(2)』
何やらこの関係の本が増えておりますが、念のため申し上げておきますと、私自身はこのところ一切我慢せず勝手放題のキリギリスな日々を送っておりますので、大丈夫です(ぼちぼちそんな日々も終わりに近づいてはおりますが(^_^;))。
この本の刊行は『リストカット―誰か気づいてくれたら…』より早い2000年、リストカットを採り上げた最初期の本です。著者もリストカットの経験者であり*1、国内で初めて、リストカットをメインで扱う掲示板「自傷らーの館」を立ち上げた人です。ちなみに現在はサイトもずいぶん大きくなって、ここにあります。
重要なことは、「大多数の人が「生きるために」リストカットをしている」ということ。そして、うつの人につい「頑張れ」と言ってしまうことが、本人にとって重荷になるのと同じように、頭ごなしに切ることを禁止してしまうのは、むしろ危険であるということ。
「切っても、生きているだけでオッケー」と言ってあげることがむしろ救いになることさえある、というのは、私のような性格の人間にはかなり難易度が高そうですが、覚えておこうと思います。
2は2005年に刊行された、前著の続編です。
1冊目に登場したリストカッターの何人かについての「その後」も収録されています。既にリストカットをせずに済むようになった人もいれば、未だにやめられない人もいます。
そんな人たちを見つめ続けてきた著者のメッセージはきわめてシンプルです。
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この本の刊行は『リストカット―誰か気づいてくれたら…』より早い2000年、リストカットを採り上げた最初期の本です。著者もリストカットの経験者であり*1、国内で初めて、リストカットをメインで扱う掲示板「自傷らーの館」を立ち上げた人です。ちなみに現在はサイトもずいぶん大きくなって、ここにあります。
重要なことは、「大多数の人が「生きるために」リストカットをしている」ということ。そして、うつの人につい「頑張れ」と言ってしまうことが、本人にとって重荷になるのと同じように、頭ごなしに切ることを禁止してしまうのは、むしろ危険であるということ。
「切っても、生きているだけでオッケー」と言ってあげることがむしろ救いになることさえある、というのは、私のような性格の人間にはかなり難易度が高そうですが、覚えておこうと思います。
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2は2005年に刊行された、前著の続編です。
1冊目に登場したリストカッターの何人かについての「その後」も収録されています。既にリストカットをせずに済むようになった人もいれば、未だにやめられない人もいます。
そんな人たちを見つめ続けてきた著者のメッセージはきわめてシンプルです。
試行錯誤する彼ら・彼女らを受け容れ見守る--そのことが、周囲の人間の唯一にして最大の役割だ。
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