過去ログ(-2007)@ひろの雑記帳 - 2007年までの過去ログ。最新記事は http://hiro.intlcafe.info/

mixi モバイル経由の方へ:直接表示した方が読みやすいです。
http://hiro.intlcafe.info/


Since 1998-09-05

この日記のはてなブックマーク数
フィードメーター - ひろの雑記帳 from KDU

スカウター : ひろの日記帳 from KDU

Go (back) to




Search

Google
Web
hiro.intlcafe.info

Navigation

Navigation

Categories

Latest Writebacks

Hiro's Office

テクノラティプロフィール

BlogPeople
List Me! by BlogPeople

Powered by

Powered by Nucleus CMS
123456789101112131415161718192021222324252627282930

管理人より(「続きを読む」で全表示/記事本文はこの下)



当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
08/01/01 00:01 - Hiro - - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加
Home > 「キャリアより大学職員」

「キャリアより大学職員」

 AERAに出ていた記事は読んでいたのですが、マイスターさんのブログで、Web にも出てきたことを知り再読。
asahi.com:東大法学部に就職異変 キャリアより大学職員 - 週刊朝日・AERAから - 就職・転職(AERA:2007年07月30日号)
 大学職員といえば、事務作業を淡々とこなす地味なイメージがあるが、東大職員になる東大卒業生が増えているのだ。

 1970年から2004年まで東大卒業生の職員就職者はわずか3人だったが、04年の国立大学の法人化の後、05年に1人、06年は4人、今年は16人(大学院生5人を含む)と年々増えている。

 以前は国家公務員2種試験に合格し、職員として採用されるのが一般的だった。法人化により各大学の人事の裁量も広がったことで、東大は05年度(06年春)から「東京大学職員採用試験」で独自に職員採用を始めた。


 マイスターさんも指摘されるとおり、
-大学プロデューサーズ・ノート (俺の職場は大学キャンパス):東大生「キャリアより大学職員」 AERA記事より - livedoor Blog(ブログ)
卒業生が母校の職員となることは、私大においては珍しいことではありませんが、東大が積極的に自校の卒業生を採る、また職員になる卒業生が出てくる、というのは、大学職員という仕事のステータス向上という点で喜ばしく思う反面、特に私大関係者には、「それは手ごわい、厄介なことになった」と思っている人も多いかと思います。

 これが、海外における国際交流担当者のように、専門職として認知され、大学間を渡り歩く形でのキャリアアップが当たり前になっている環境ならまた違った話になってきますが、日本の大学では一般論としてもそういうことにはなっていないですし、これが国立大学になると更に強烈で、業務経歴を全く考慮しない人事異動は日常茶飯事、しかも勤務先も変わってしまうのでいつまでたってもノウハウが蓄積されず、誰かが異動する度ごとに一からやり直し、というのが常態だと聞いています。*1
 それではいつまで経ってもプロフェショナルとしての職員など育つわけがない。

 これから大学間の壮絶な「共食い」の時代が始まる(というかもう始まってますがさらに厳しさを増していく)中で、そんなことをやっている余裕はないはずです。
 マイスターさんの上記記事にも
東大を出て東大職員になる」という選択を、普通の選択肢のひとつにするためには、やはり「後ろでメモをとるだけ」という状態を変えていかなければなりません。
(中略)
母校の出身者を山ほど採っておきながら、「メモをとるだけ」みたいな仕事をさせている大学は、私立、国立に限らず、そろそろ焦るべきです。
という指摘がありますが、これからの時代、
 職員を「2級市民」扱いする大学は潰れます。
 職員が「2級市民」たるに甘んじている大学も潰れます。
 というか、そんな大学潰れてしまうのが、世の中のためだ。*2
……ぐらいに思っています。

 というわけで、自らの意志で職員たるを選んだ若い人たちが失望しない大学へと、東大が更なる進化を遂げられるか否か、お手並み拝見……とか他人事のように言ってる場合じゃないので、一緒に頑張りましょう。>関係各位
 お互い仕事増えるけど(泣)
  • 1 東大じゃありませんが、つい先日も、有名国立大職員で、海外事務所に駐在して、外の世界の情報収集をしていた職員を、帰ってくるなり国際交流とも留学生ともまるで関係もない部署に配属して、本人は海外で見聞したことや経験をフィードバックする機会も与えられず、自分がここにいる理由を見出せずに「アイデンティティ崩壊の危機」を感じている、という話を聞きましたが……それが「いじめ」でもなんでもなく、当たり前の人事として行われているところが怖い。
  • 2 あ、なるべく学生に迷惑かけないように、ひっそりと消えてってね。
当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
posted at 16:21 on 07/08/04 by Hiro - Category: 大学関連一般 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

Google search for: 「キャリアより大学職員」

コメント・トラックバックを送られる際には、当ブログの運用ポリシーを必ずご確認ください。
この記事へのトラックバックには、トラックバック元の記事に http://hiro.intlcafe.info/chronicle/item/2214 へのリンクが必要です。
コメント・トラックバックは管理人の承認後に表示されます。

Comments

コメントはまだありません。

Add Comments

コメントの送信には JavaScript が利用できることが必要です %20%3c%64%69%76%20%63%6c%61%73%73%3d%22%63%6f%6d%6d%65%6e%74%66%6f%72%6d%22%3eこのアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。%3c%2f%64%69%76%3e

TrackBacks

このエントリにトラックバックはありません

トラックバックURL: http://www.intlcafe.info/weblog/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=2214
もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。
.

New Articles

あわせて読みたい

BP ReviewMe!

BP BlogRanking

自分
仕事
ニュース・一般

Hatena Bookmarked

Naka no Hito