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08/01/01 00:01 - Hiro - - TrackBacks(No Trackbacks) - Permalink
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Home > 言いたいこと、言えること、言っていいこと・悪いこと
言いたいこと、言えること、言っていいこと・悪いこと
こんなことをやってる場合じゃないんだが、これまでの経緯を考えると、この問題には触れないわけにいかない、というか、書いてからでないと気になって手元の作業に没頭できそうにないので、自分で自分の首を絞めつつあることを自覚しつつも、とりあえず書いてみます。
さっきの記事にもこんなことを書いたわけですが:
ただよんさんのところでも紹介されていますが、要は、医師が診療中に出くわした患者さんについての愚痴を Web 日記(ブログではなかったみたい:いちおう匿名)に書いていた、ところが、内容が愚痴として片付けるにはあまりにも罵詈雑言が多かったためか、勤務先の病院に通報されてしまって問題化した、というものです*1。
この医師の罵詈雑言は、それは確かにすさまじいものだったようですので、発覚した以上問題になるのも処分されるのも当然だろう、とは思います。
が、そういうことをする人がいるというのも恐ろしいことではあるものの、それを受けたネット上の反応の中にも、それと同じかそれ以上に恐ろしいものがありました。
まず、現在は元サイト(と、ネット上で言われているサイト)では既に削除されている文面が、わざわざ添えられている報道があること。本人が読んだら自分のことだとわかってしまう描写が問題になっていると言いながら、同じ記事のなかでそのサイトの文面が紹介されているというのはいかがなものか(自己矛盾ではないのか)、というのがひとつ。
もう一つは、本件について、某匿名掲示板とは別に、当該医師の実名・Web サイト・卒業大学・発表した論文名まで晒したまとめページが作られているということ*2。
やった本人・報道のあり方・まとめページ、どれも怖いですが、自分がターゲットになったらと思うと一番怖いのは、一番最後だと思います。
地震のときにもこのパターンに遭遇しましたが、「何が問題なのか」を検証することは必要であるとは思うものの、リアルタイムでその作業をやろうとすると、どうしても話が「何が」ではなく「誰が」に流れてしまい、肝心な問題がどこかに行ってしまう、という印象を持っています。
この種の問題について、じっくり考えてみたいが深入りはしたくない、という、矛盾した気持ちの板ばさみになるのは、そういう理由によります。
なお、私自身は、このブログについては、こういうスタンスを採っております*3。
実名で書いても問題なさそうな範囲で書いている以上、書いていても読んでいても「隔靴掻痒」な状況に陥っていることもあるでしょうし、このブログに現れない問題も、当然存在しますが、
-私という人間が、身元を明らかにして書くからこそ意味がある事柄もあるだろうということ
-実名で書くことが、暴走行為に走らないよう自分自身への歯止めになるだろうということ
以上二点のメリットと、
-あったこと、思ったことの全部を書いたら喧嘩になる。
-締め切り間際、もしくは過ぎた案件を抱えた状況では書きにくい*4。
というデメリットを秤にかけた結果、現在のスタイルとなっております。
とはいえ、私も完全無欠ではありませんので、本人も気づかぬうちに一線を越えていることもあるかもしれません。
そういうことがありましたら、できればいきなり訴えたり某掲示板に晒したりせず(^_^;)、とりあえず最初は個別にご連絡ください。
ケースバイケースの判断となりますので、ご希望の全てにお答えできるとは限りませんが、それこそ実名でやっている以上逃げ隠れはできませんので、対応可能なことであれば、対応させていただきます。
なお、このブログは実名で運用されておりますし、プロフィールもかなりのところまで公開しておりますが、公開しているからこそ、自分自身で公開している範囲を超えた個人情報を、私に無断でネット上に晒すことはお断りします。
さっきの記事にもこんなことを書いたわけですが:
そりゃまぁ、管理人だの理事だのと呼ばれることをやっていれば、人の時間を無駄にしやがって、と思う事態にも遭遇しますが、守秘義務だってありますから、実名運用のブログで関係者が特定可能な具体例なんてそう簡単には書けません。まさにこれをやってしまった人が、いまネット上で問題になっているようです。
ただよんさんのところでも紹介されていますが、要は、医師が診療中に出くわした患者さんについての愚痴を Web 日記(ブログではなかったみたい:いちおう匿名)に書いていた、ところが、内容が愚痴として片付けるにはあまりにも罵詈雑言が多かったためか、勤務先の病院に通報されてしまって問題化した、というものです*1。
この医師の罵詈雑言は、それは確かにすさまじいものだったようですので、発覚した以上問題になるのも処分されるのも当然だろう、とは思います。
が、そういうことをする人がいるというのも恐ろしいことではあるものの、それを受けたネット上の反応の中にも、それと同じかそれ以上に恐ろしいものがありました。
まず、現在は元サイト(と、ネット上で言われているサイト)では既に削除されている文面が、わざわざ添えられている報道があること。本人が読んだら自分のことだとわかってしまう描写が問題になっていると言いながら、同じ記事のなかでそのサイトの文面が紹介されているというのはいかがなものか(自己矛盾ではないのか)、というのがひとつ。
もう一つは、本件について、某匿名掲示板とは別に、当該医師の実名・Web サイト・卒業大学・発表した論文名まで晒したまとめページが作られているということ*2。
やった本人・報道のあり方・まとめページ、どれも怖いですが、自分がターゲットになったらと思うと一番怖いのは、一番最後だと思います。
地震のときにもこのパターンに遭遇しましたが、「何が問題なのか」を検証することは必要であるとは思うものの、リアルタイムでその作業をやろうとすると、どうしても話が「何が」ではなく「誰が」に流れてしまい、肝心な問題がどこかに行ってしまう、という印象を持っています。
この種の問題について、じっくり考えてみたいが深入りはしたくない、という、矛盾した気持ちの板ばさみになるのは、そういう理由によります。
なお、私自身は、このブログについては、こういうスタンスを採っております*3。
実名で書いても問題なさそうな範囲で書いている以上、書いていても読んでいても「隔靴掻痒」な状況に陥っていることもあるでしょうし、このブログに現れない問題も、当然存在しますが、
-私という人間が、身元を明らかにして書くからこそ意味がある事柄もあるだろうということ
-実名で書くことが、暴走行為に走らないよう自分自身への歯止めになるだろうということ
以上二点のメリットと、
-あったこと、思ったことの全部を書いたら喧嘩になる。
-締め切り間際、もしくは過ぎた案件を抱えた状況では書きにくい*4。
というデメリットを秤にかけた結果、現在のスタイルとなっております。
とはいえ、私も完全無欠ではありませんので、本人も気づかぬうちに一線を越えていることもあるかもしれません。
そういうことがありましたら、できればいきなり訴えたり某掲示板に晒したりせず(^_^;)、とりあえず最初は個別にご連絡ください。
ケースバイケースの判断となりますので、ご希望の全てにお答えできるとは限りませんが、それこそ実名でやっている以上逃げ隠れはできませんので、対応可能なことであれば、対応させていただきます。
なお、このブログは実名で運用されておりますし、プロフィールもかなりのところまで公開しておりますが、公開しているからこそ、自分自身で公開している範囲を超えた個人情報を、私に無断でネット上に晒すことはお断りします。
当ブログの記事内容はすべて管理人の私見であり、勤務先・所属組織等の公式見解ではありません。
posted at 18:29 on 05/01/16 by Hiro - Category: Internet & PC
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Comments
ただよん wrote:
05/01/17 13:10
Hiro wrote:
お互いつらいところですね(^_^;)
匿名だから言えること、というのはありますし、それが役に立つことだってあります。あの匿名掲示板でさえ、全てが悪ではないことは、地震の救援本部のようなプロジェクトが成立し得ることからも明らかです。
ただ、匿名なら何をやってもいいのか、というのはまた別の話ですし、何をやってもバレずに済む、と思っていたとしたら大きな間違いだ、ということは、こんどの件が証明しています。
逆に、実名で、逃げも隠れもしないなら、何をやってもいいのか、というのも、また問題ではあるのですが。
匿名だから言えること、というのはありますし、それが役に立つことだってあります。あの匿名掲示板でさえ、全てが悪ではないことは、地震の救援本部のようなプロジェクトが成立し得ることからも明らかです。
ただ、匿名なら何をやってもいいのか、というのはまた別の話ですし、何をやってもバレずに済む、と思っていたとしたら大きな間違いだ、ということは、こんどの件が証明しています。
逆に、実名で、逃げも隠れもしないなら、何をやってもいいのか、というのも、また問題ではあるのですが。
05/01/17 17:19
ただよん wrote:
本当にお互い辛いところですね。(^^;
今回の件もそうですが、インターネットは何でも言える世界だと、勘違いなさっている方々が、かなり多いようです。
不特定多数が見ているから、発言には気をつけなければ・・・という、私達のような考えは、もしかしたら少数意見なのかもしれません。
ひろさんの言われるとおり、匿名なら何をやっても良いと考えるのも問題がありますが、最近は実名の方々も『こんな事を書いて大丈夫なのか?』と、思ってしまうような書き込みを、たまに見ることがあります。(苦笑)
最近になって分かった事は、ネットの世界は匿名であっても実名であっても、立場の違いはあるけど、怖い場所もあるという事でした。(^^;
ネット倫理の問題をシッカリとユーザーに広める必要があるのでしょうが、道のりは険しそうです。(嘆息)
今回の件もそうですが、インターネットは何でも言える世界だと、勘違いなさっている方々が、かなり多いようです。
不特定多数が見ているから、発言には気をつけなければ・・・という、私達のような考えは、もしかしたら少数意見なのかもしれません。
ひろさんの言われるとおり、匿名なら何をやっても良いと考えるのも問題がありますが、最近は実名の方々も『こんな事を書いて大丈夫なのか?』と、思ってしまうような書き込みを、たまに見ることがあります。(苦笑)
最近になって分かった事は、ネットの世界は匿名であっても実名であっても、立場の違いはあるけど、怖い場所もあるという事でした。(^^;
ネット倫理の問題をシッカリとユーザーに広める必要があるのでしょうが、道のりは険しそうです。(嘆息)
05/01/17 18:34
Hiro wrote:
そうですね、正直なところ、地震の一件以来、よそのブログでコメントを付けることが、めっきり減りました。
というか、緊張せずにコメントできるのって、ただよんさんのところぐらいになってしまった。僕ちゃん友達いないから。
いじいじ( ..)( __)いじいじ <こんなの辞書に入ってた(^_^;)
トラックバックしてきて自分のところで書いている分には、万一クレームをいただくことがあっても、ごもっともだと思えば自分の責任で訂正することも削除することもできますが……こういう騒ぎばかりを見てしまうと、人様んちの庭(笑)で、うかつなことはよう書けません(^_^;)
というか、緊張せずにコメントできるのって、ただよんさんのところぐらいになってしまった。僕ちゃん友達いないから。
いじいじ( ..)( __)いじいじ <こんなの辞書に入ってた(^_^;)
トラックバックしてきて自分のところで書いている分には、万一クレームをいただくことがあっても、ごもっともだと思えば自分の責任で訂正することも削除することもできますが……こういう騒ぎばかりを見てしまうと、人様んちの庭(笑)で、うかつなことはよう書けません(^_^;)
05/01/18 06:02
ただよん wrote:
間違っても、他所のブログで『伊達と酔狂』なんていえませんからね(爆)。
それにしても・・・。自分のブログで、心当たりの無い人からコメントがつくと、妙に緊張する自分がいます。常連や馴染みの書き込みを見ると妙にホッとするのですが。(^^;
*最近、ブログの運営の最終兵器は『誠意』だと感じました。(苦笑)
それにしても・・・。自分のブログで、心当たりの無い人からコメントがつくと、妙に緊張する自分がいます。常連や馴染みの書き込みを見ると妙にホッとするのですが。(^^;
*最近、ブログの運営の最終兵器は『誠意』だと感じました。(苦笑)
05/01/18 13:40
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ひろの日記帳@International Cafeteria
匿名で書くお仕事ブログ: cybozu.net((サイボウズのインターネット部門。8月公開に向け準備中。)) ジェネラル・マネージャーの小川浩さん((小川さんとは、お互い前職の時代に短期間ですが一緒にお仕事をさせていただいたことがあって、...
2005/07/31 11:11
ひろの日記帳@International Cafeteria
gssc のアンテナ?: 先ほどご紹介したばかりの trackfeed の逆リンクに引っかかりました。
やっぱり半分便利、半分怖いな、このサービス(^_^;)
「はてなアンテナ」という奴ですね。更新情報を知りたいサイトを登録しておけ...
2005/02/15 13:01
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私が書けない・気づいていない事を書いてくださって、感謝しております。
今回は新聞記事の内容も選びまして、私の紹介も記事の概略に留めたのも様々な配慮からでした。私も中越地震関連で災害情報のアドバイスを作った以上、この手の問題を無視する事が難しい状況であると同時に、深入りしたくない気持が山々あります。
インターネット上のお約束で、この医師は個人情報などを含めて晒しものにされてしまった訳ですが、この件も批判すべきか・しないべきか私は迷っていました。
このようなことが何故起こるのか?
根本的な所を考える意見が少なくせめてブログの中で「インターネットでの発言には気をつける」ぐらいの結論が欲しい記事もあります。
一体誰よりは、今後、こういう失敗をする人が出ないように、何が大切なのか考える事が重要であり、この辺は古今東西ネット社会の変わらぬ点でありましょうか。(嘆息)